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2013.9.30
こんにちは。越です。
近頃はようやく過ごしやすい気温なり、寝苦しい夜から解放されました。(^o^)月末の今日も元気に張り切っていきます!
さて、成年後見制度のお話も今回で3回目です。
今回は「市民後見人」についてお話しします。
今注目されている、親族以外の市民が後見人なれる。地域に社会貢献ができる制度です。
一般市民の方がなれる要件
①まずは法律や福祉後見実務の講習を受ける
②成年後見支援センターに登録する。
③家庭裁判所から選任される。
※成年後見支援センターが市民後見人を推奨する基準として、
被後見人の
⑴資産、収入が多額ではなく財産管理が簡易であること。
⑵身上監護が困難ではないこと。
⑶親族間でトラブルがないこと。
上記のように難しくない案件を任されるので安心です。
その上、後見監督人には社会福祉協議会が選任されるケースが多いので、専門家に相談できるので心強いです。
※各自治体によって要件などが異なる場合がありますので、詳しくはお近くの自治体までお尋ね下さい。
今後、高齢化が進むにつれて地域での助け合いが必要になりますので、興味のある方はこの機会に自治体にお尋ね下さい。