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2012.10.1
おはようございます!
早いもので、今日から10月ですね\(^o^)/
気持ちを新たに、残りの2012年も突っ走っていきましょう☆
今週は、資本金の額の減少についてです。
資本金の額は、会社にとってどのような影響を与えるでしょうか。
資本金の額は、会社の規模や信用力(財力)の目安になります。
現在、株式会社は資本金1円でも設立することはできますが、
極端に少ない資本金額だと、信用が得られず取引先や銀行等から取引を
断られたり融資を受けられなかったりという可能性があります。
逆に資本金の額を増加させると、会社の規模が拡大していることを
外部にアピールする手段にもなります。
また、資本金の額によって会社にかかってくる税金も変わってきます。
税務についての詳しいことは掲載できませんが、
たとえば司法書士の業務の範囲内では、会社の役員変更登記の際の登録免許税が
その会社の資本金の額によって変わってきます。
1億円以下の会社であれば、役員変更一件あたり1万円ですが
1億円を超える会社は一件あたり3万円になります。
皆さんの会社も、資本金の額をぜひ見直してみてくださいね☆
泉司法書士事務所 立石和希子