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遺言書作成は誰に相談すればいいの?専門家の選び方は?

2023.8.10

遺言書の作成は、相続対策・認知症対策のプロフェッショナルにご相談ください。

司法書士だから大丈夫とか、弁護士だから大丈夫とか、行政書士だから大丈夫とか、絶対に思い込まないでください。

名称や看板に騙されないでください。

「資格」で選ぶのではなく、「人」で選んでください。

実際に会って、話をしてみて、たくさん質問して、「この人なら任せてみよう」と思えた場合にだけ、依頼してください。

あと、これだけは守ってください。

「専門家手数料の安さだけでは、絶対に選ばないでください!」

そして、自分が亡くなった時のことを、本気で考えてくれる専門家に依頼してください。

「とりあえず遺言書を作っておけばいいだろう」と安易に考えてしまっている人も少なくありません。

遺言書を作ることはとても大切ですが、それだけじゃない。

  • ・依頼者が「遺言書を作ろうかな」と思ったきっかけは何だったのか?
  • ・いざ、依頼者が亡くなったときに、スムーズに遺言書の内容を実行できるか?
  • ・相続税は心配ないか?二次相続のことも考えておいた方がよいのではないか?
  • ・遺言書だけで、依頼者の不安を払拭できるのか?別途、認知症対策も必要か?
  • ・依頼者が気づいていないリスクが潜んでいないか?

など、考えることは多々あります。

遺言書は本当に大切なんです。

時間が許すのであれば、ぜひ、セカンドオピニオンをご利用ください。

司法書士法人entrustに最初にご相談いただくのであれば、その後、別の専門家へ同様の相談をしてみてください。

おそらく、ヒアリングの内容も違えば、提案内容も大きく異なります。

そのうえで、誰に依頼するか、ご判断ください。

自分が死んだときのことや、自分が認知症等を患ったときのことなんて、誰しもあまり考えたくないことですし、ましてや、そんなデリケートなことを誰にでも相談できるわけではありません。

でも、人は必ずいつか死にますし、いつ病気を患ってもおかしくない世の中です。

「自分が死んだらどうなるのだろう?」

と不安を感じるのではなく、自分が死んだときの財産の承継先や、万が一、病気を患って自身の財産管理ができなくなったときの財産管理人を予め決めておけば、将来の余計な不安を取り除くことが可能です。

司法書士法人entrustが、遺言書作成等の相続対策や、認知症対策に力を入れているのは、依頼者が抱えておられる不安を少しでも取り除いて、

「これで安心できる。ありがとう。」という言葉が欲しいからです。

大事なので、繰り返します。

「遺言書作成は誰に相談すればいいの?」という問いに対しては、

実際に会って、話をしてみて、たくさん質問して、「この人なら任せてみよう」と思えた専門家にだけ、依頼してください。

そして、可能な限り、セカンドオピニオンを利用して、比較してください。
間違えても、専門家の費用で比較はしないこと!

司法書士法人entrustは、相続対策・認知症対策のプロフェッショナルチームです。

将来、相続税が課税されそうな事案では、相続税・資産税に強い税理士の先生をご紹介いたしますし、紛争性がある事案では、相続に関する事件に強い弁護士の先生をご紹介いたします。

「遺言書のこと、少し話を聞いてみたい」
「将来の相続のことや認知症のことが少し不安だから話を聞いて欲しい」

と思われたら、ぜひお気軽に司法書士法人entrust(エントラスト)へご相談ください。

『身近に相談できる専門家がいない』という方は、今から身近に相談できる専門家を見つけたらいいのです。

司法書士法人entrustが、皆様の「身近に相談できる専門家」となれるよう、今後も引続き、相続対策・認知症対策に関する情報を発信して参ります。

弊所は、芦屋オフィスと大阪オフィスの2拠点ございますが、ご要望がございましたら、ご自宅でも病院でも施設でも遠方でも、どこでも出張可能です。

それでは、皆様とお会いできる日を心より楽しみにしております。

カテゴリー:遺言,
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