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2013.1.17
おはようございます!
未成年者でも、結婚をすると民法上成年と扱われること、ご存知でしたか?
未成年者であっても、結婚すると成年に達したものとみなされ、
親の同意なく法律行為をすることができるようになります。
これは、結婚をしたことで、未成年者でも独立した存在として扱い、
結婚生活を円滑に送るために設けられた制度です。
結婚してからも、契約をする度に親の同意が必要となると煩雑ですよね(>_<)
ただし、民法上は成年とみなされても、
選挙権、喫煙、飲酒は結婚した未成年者でも禁止されています!
これは民法ではなく、個々の法律で規定されているのでご注意ください☆
泉司法書士事務所 立石和希子