家族の絆を守るための「事前設計」がカギ
増える「二世帯住宅」、実は相続でも悩みが多い
芦屋や西宮でも、親世代と子世代が同居する「二世帯住宅」が増えています。
「実家をリフォームして親子で住んでいる」
「将来を見据えて二世帯住宅を新築した」
家族の絆が深まる反面、実は相続の場面で“ちょっとした不安やトラブル”が起こりやすいのです。
特に問題となりやすいのは、
・名義が親世代のまま
・建物や土地の評価・分割方法が難しい
・「誰がどこに住み続けるか」「費用をどう負担するか」が曖昧
・兄弟間・親族間で認識のズレが生じる
「仲のいい家族だから大丈夫」と油断せず、早めにルールを決めておくことが安心の第一歩です。
二世帯住宅の相続でよくある困りごと
・名義問題:親名義のままだと、いざという時に“誰が相続するか”で話し合いがもつれる
・リフォーム資金の公平性:子世代が多額を負担しても、名義や持分に反映されずトラブルになることが多い
・居住権・共有名義のリスク:兄弟で共有名義にした結果、将来の売却や処分が難しくなるケースも
・親亡き後の生活拠点問題:同居家族が「突然住む家を失う」リスク
こうした問題は、「元気なうち」「家族全員が納得しているうち」にこそ解決しておくのがベストです。
今できる!二世帯住宅の相続対策
① 遺言や家族信託で「住み続ける家族」を守る設計
同居している子世代に居住権や相続権を明記しておけば、「この家に住み続けたい」という想いを形に残すことができます。
② 登記・名義の見直し
建物を共有名義にする、持分割合を明確にする、リフォーム費用を反映した契約にするなど、将来のトラブルを防ぐ設計が大切です。
③ 税務・不動産評価の専門家と連携する
司法書士・不動産鑑定士・資産税に強い税理士がチームで関わることで、
・不動産の正確な評価・持分バランスの算定
・相続税の節税プラン・資金シミュレーション
・遺言や信託・登記までのワンストップ対応
といった総合的な解決が可能になります。
実例:家族全員が納得した“安心プラン
親子で二世帯住宅に同居し、兄弟が遠方にいるご家庭のケース。
親子間でリフォーム資金の負担割合を明確化し、家族会議で居住権・名義・遺言内容を整理。
不動産鑑定士が評価、税理士が税対策を練り、司法書士が契約・登記を一括でサポート。
その結果、親亡き後も子世代は安心して住み続けられ、兄弟間の不公平感も生まれませんでした。
「専門家連携で家族全員が納得」
これがentrustの理想の相続サポートです。
二世帯住宅は“備え”が家族みんなの安心につながる
「仲がいい家族こそ、先に話し合う」「専門家と一緒に設計する」
それがトラブル回避と笑顔の秘訣です。
司法書士法人entrustは、不動産・名義・相続・税金・信託の全てを一括でサポート。
不動産鑑定士や資産税に強い税理士との連携により、“二世帯住宅の相続”にも万全の体制で対応します。
まずはお気軽にご相談ください。
ご家族の未来を、entrustとともに安心に。
不動産・相続・信託・税務のご相談は、司法書士法人entrustへ!
地元・芦屋・西宮・神戸・大阪の専門家チームが、あなたの資産とご家族の未来を全力で守ります。
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