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遺産分割協議が揉めやすい理由

遺産分割協議が揉めやすい理由

2025.10.10

不動産を持つ家庭こそ、早めの準備が安心のカギ

相続の話し合いで家族が気まずくなる。

そんなご相談を数多く伺います。

実は、少しの「準備」と「知識」で防げるトラブルがほとんどなのです。

① なぜ遺産分割協議はトラブルになりやすい?

遺産分割協議とは、相続人全員で財産の分け方に合意するための話し合いです。

特に不動産が絡む場合、「実家に住み続けたい人」「売却して現金分割を希望する人」が対立したり、公平感のズレから感情的な衝突が生じやすいのが現実です。

加えて、兄弟姉妹間の貢献度や家族内の人間関係など、数字では割り切れない不満や主張が協議を複雑化させます。

② 不動産が“揉めポイント”になる理由

・土地や建物は「現物分割」しづらい
・共有名義にすると売却や管理に全員の同意が必要になり、将来またトラブルの元に
・不動産の評価額や分割方法で納得感に差が生じやすい
・相続人が遠方、認知症、未成年だと決定プロセスがより混乱

③ 揉める前に“中立な専門家サポート”がカギ

司法書士法人entrustでは、提携の不動産鑑定士・資産税に強い税理士による公正な財産評価、遺産分割協議書の作成・署名押印までワンストップ対応、家族信託・遺言・生前贈与を活用した事前予防策、相続人間の調整やコミュニケーションもプロがフォローします。

必要に応じて相続問題に強い弁護士もご紹介できる体制を整えています。

④ entrustの多士業ネットワークで安心

・不動産鑑定士による公平な評価で納得できる分割案の提案
・資産税に強い税理士が損のない税務設計も手伝う
・調停・裁判になった際は相続問題の実績がある弁護士をしっかりご紹介
・ワンストップでトラブル予防から解決まで一貫サポート

⑤ 揉めないための“予防と連携力”

遺産分割協議は「話し合えば解決する」と思いがちですが、不動産をはじめとした価値ある財産の分け方は、感情面でも現実面でも予想以上に複雑です。

司法書士法人entrustは、大阪・芦屋・西宮・神戸エリアで多士業連携+弁護士紹介体制により“揉めない相続”を全力でサポートします。

不動産・相続・信託・税務のご相談は、司法書士法人entrustへ!

地元・大阪・芦屋・西宮・神戸の専門家チームが、あなたの資産とご家族の未来を全力で守ります。
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カテゴリー:相続,

二世帯住宅と相続対策

二世帯住宅と相続対策

2025.10.9

家族の絆を守るための「事前設計」がカギ

増える「二世帯住宅」、実は相続でも悩みが多い

芦屋や西宮でも、親世代と子世代が同居する「二世帯住宅」が増えています。

「実家をリフォームして親子で住んでいる」
「将来を見据えて二世帯住宅を新築した」

家族の絆が深まる反面、実は相続の場面で“ちょっとした不安やトラブル”が起こりやすいのです。

特に問題となりやすいのは、

・名義が親世代のまま
・建物や土地の評価・分割方法が難しい
・「誰がどこに住み続けるか」「費用をどう負担するか」が曖昧
・兄弟間・親族間で認識のズレが生じる

「仲のいい家族だから大丈夫」と油断せず、早めにルールを決めておくことが安心の第一歩です。

二世帯住宅の相続でよくある困りごと

・名義問題:親名義のままだと、いざという時に“誰が相続するか”で話し合いがもつれる
・リフォーム資金の公平性:子世代が多額を負担しても、名義や持分に反映されずトラブルになることが多い
・居住権・共有名義のリスク:兄弟で共有名義にした結果、将来の売却や処分が難しくなるケースも
・親亡き後の生活拠点問題:同居家族が「突然住む家を失う」リスク

こうした問題は、「元気なうち」「家族全員が納得しているうち」にこそ解決しておくのがベストです。

今できる!二世帯住宅の相続対策

① 遺言や家族信託で「住み続ける家族」を守る設計
同居している子世代に居住権や相続権を明記しておけば、「この家に住み続けたい」という想いを形に残すことができます。

② 登記・名義の見直し
建物を共有名義にする、持分割合を明確にする、リフォーム費用を反映した契約にするなど、将来のトラブルを防ぐ設計が大切です。

③ 税務・不動産評価の専門家と連携する
司法書士・不動産鑑定士・資産税に強い税理士がチームで関わることで、

・不動産の正確な評価・持分バランスの算定
・相続税の節税プラン・資金シミュレーション
・遺言や信託・登記までのワンストップ対応

といった総合的な解決が可能になります。

実例:家族全員が納得した“安心プラン

親子で二世帯住宅に同居し、兄弟が遠方にいるご家庭のケース。

親子間でリフォーム資金の負担割合を明確化し、家族会議で居住権・名義・遺言内容を整理。

不動産鑑定士が評価、税理士が税対策を練り、司法書士が契約・登記を一括でサポート。

その結果、親亡き後も子世代は安心して住み続けられ、兄弟間の不公平感も生まれませんでした。

「専門家連携で家族全員が納得」

これがentrustの理想の相続サポートです。

二世帯住宅は“備え”が家族みんなの安心につながる

「仲がいい家族こそ、先に話し合う」「専門家と一緒に設計する」

それがトラブル回避と笑顔の秘訣です。

司法書士法人entrustは、不動産・名義・相続・税金・信託の全てを一括でサポート。

不動産鑑定士や資産税に強い税理士との連携により、“二世帯住宅の相続”にも万全の体制で対応します。

まずはお気軽にご相談ください。

ご家族の未来を、entrustとともに安心に。

不動産・相続・信託・税務のご相談は、司法書士法人entrustへ!

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カテゴリー:相続,

相続税対策と司法書士の役割

相続税対策と司法書士の役割

2025.10.8

税理士との連携で実現する“トータル安心サポート

「思ったより高かった!」で困らないために

相続のご相談で多いのが「相続税」に関するお悩みです。

「うちは大丈夫」と思っていたのに、想定より高い税額に驚かれる方も少なくありません。

なぜなら、土地や自宅・収益物件などの評価方法や分け方ひとつで相続税額が大きく変わるからです。

相続の手続きだけでなく、“税務の知識と事前準備”が、家族を守る大切なカギになります。

相続税対策で重要な3つのポイント

① 財産の評価方法の選択
現金・預貯金だけでなく、不動産や株式なども「相続税評価」と「実勢価格」に差があり、評価次第で税額が変わります。

② 分割方法と納税方法の工夫
土地を共有名義にした結果、売却できずに納税資金に困るケースも。
“分け方”と“納税資金確保”は一体で考えることが大切です。

③ 生前贈与や信託・遺言の活用
生前からの資産移転や信託契約、遺言作成を組み合わせることで、「税負担を最小化する流れ」を事前に設計できます。

entrustの強み:資産税に強い税理士とタッグ

司法書士法人entrustでは、相続・資産税に強い税理士と密接に連携しています。

・財産ごとの最適な評価方法や特例活用を協働で提案
・遺産分割や売却時に「税負担」も見据えた設計
・贈与・信託・遺言まで“一気通貫”の税務アドバイス

法律+税務の両面からサポートすることで、ご家族に本当の「安心と納得」をお届けします。

実例:連携だからこそ実現できた最適解

・土地・マンションの評価シミュレーションで事前に税額を把握
・売却・保有のバランスを考慮した納税資金設計
・生前贈与や家族信託を組み合わせた節税とスムーズな承継を実現

司法書士だけでは対応しきれない資産税の専門知識、税理士だけでは難しい登記・信託設計の実行力。

entrustでは、この“2つの専門家チーム”が連携し、最適な解決を導きます。

相続税の実務で困りがちなこと

・「急な納税に資金が足りない…」
・「遺言通りに分けたら税負担が大きくなった」
・「評価や特例を知らず損をしてしまった」

こうしたトラブルも、“早めの相談+専門家連携”で防ぐことが可能です。

税理士と司法書士が“最強の安心”をつくる

「相続対策に失敗したくない」「家族に迷惑や損をかけたくない」

その想いを叶えるには、法律と税金の両面からの備えが欠かせません。

司法書士法人entrustは、資産税に強い税理士と協働し、登記・信託・税務の全てをワンストップでサポート。

相続対策・相続税対策・認知症対策のことなら、entrustへ。

地元に根ざした専門家チームが、あなたの大切な資産とご家族の未来を守ります。
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カテゴリー:相続,

不動産の評価と相続

不動産の評価と相続

2025.10.7

不動産鑑定士・税理士と連携して“揉めない相続”を

相続でもめやすいのは「不動産」

相続トラブルの代表格が、不動産の分け方と評価です。

実家や土地は形が分割しにくく、その価値も専門的な判断が必要。

「うちは平等に分けたいのに、いくらの値がついているのか分からない」「売却するか、誰かが住み続けるか…」と悩まれる方が非常に多いのです。

さらに、土地や建物の評価次第で相続税額が大きく変わることもあります。

だからこそ、「正確で納得できる不動産評価」が相続には不可欠なのです。

評価の基準と“仲間割れ”を避けるポイント

不動産評価にはいくつかの基準があります。

・路線価評価(相続税・贈与税のための基準値)
・固定資産税評価額(市町村が課税のために用いる値)
・実勢価格(実際に市場で売れる値段)
・動産鑑定評価額(不動産鑑定士による専門的評価)

どの“ものさし”を使うかで、遺産分割・税金・家族の納得感が大きく変わります。

判断を誤ると、兄弟間のトラブルや税務上の損失につながることも。

だからこそ、専門家の目による正確な評価が重要なのです。

entrustの強み①:提携「不動産鑑定士」による適正評価

司法書士法人entrustでは、提携の不動産鑑定士と連携しています。

・実勢価格や特殊な条件も考慮した正確な評価
・相続人全員が納得できる“中立的な基準”を提示
・調停や裁判でも説明できる根拠ある評価

土地・建物・収益用不動産など、高額物件の評価も安心してお任せいただけます。

entrustの強み②:不動産に強い税理士とのチーム連携

不動産相続や譲渡に強い税理士とも密に連携しています。

・売却益や譲渡税のシミュレーション
・将来の活用方針に沿った節税提案
・相続税申告時の最適な評価・特例の活用

鑑定評価と税務の専門性が合わさることで、「法律・税金・資産管理」のすべてを安心して任せられる体制を実現しています。

ワンストップ体制が“揉めない相続”のカギ

・土地や家の「本当の価値」がわかることで分割案がスムーズ
・正しい評価により“税金の無駄な負担”を防止
・分筆や売却も専門家が伴走するので安心
・遺言や信託を組み合わせて将来のトラブルも予防

家族だけで抱え込まず、「不動産鑑定士・税理士・司法書士」の総合チームで動くことこそ、“揉めない相続”の秘訣です。

適正評価×税務の連携で安心を最大化

「いくらの価値で分けるか」を誤ると、家族の関係がこじれたり、税金で損をしたりと、後々まで影響を残しかねません。

司法書士法人entrustは、不動産鑑定士と税理士の専門ネットワークを活かし、芦屋・西宮・神戸・大阪エリアのご家族に最高水準の“不動産相続サポート”を提供します。

どうぞお気軽にご相談ください。

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カテゴリー:不動産登記,相続,

相続と生前整理のすすめ

相続と生前整理のすすめ

2025.10.6

残された家族の負担を軽くする準備とは

生前整理 “元気なうち”だからこそできる家族への思いやり

近年、「生前整理」という言葉がよく聞かれるようになりました。

生前整理とは、ご自身が元気で判断力のあるうちに財産や持ち物を整理し、残される家族が困らないように備えることです。

「まだ早い」「縁起でもない」と先延ばしにしたくなりますが、実際は“今”こそが行動のチャンス。

生前整理は相続対策の第一歩でもあり、「家族への一番のプレゼント」とも言えるのです。

なぜ今、生前整理が必要なのか?

・物の整理だけでなく、“気持ち”や“人間関係”の整理にもつながる
 使わなくなった物や書類を見直す過程で、ご自身のこれからの人生設計も見えてきます。

・遺産分割が円滑になる
 どの不動産や預貯金を誰に渡したいか、思いを家族に伝えやすくなります。

・空き家や使われない財産のリスク回避
 早めの処分や活用により、家族に余計な負担やトラブルを残しません。

・認知症リスクや登記義務化時代にも安心
 ご本人が動けなくなると、相続・名義変更や処分がより難しくなります。

“やるべきこと”は意外とシンプル

・財産と持ち物のリストアップ
 不動産、預貯金、有価証券、生命保険、貴重品、契約書類などを簡単に書き出すだけでもOKです。

・思いと希望を“家族で話す”
 「この家は誰に住んでほしい」「形見として残したいもの」など、日常会話の中で少しずつ伝えておきましょう。

・不要な不動産・荷物の整理や処分
 不要不動産の売却や使用しない土地の一括処分は、生前整理業者と連携しながらスムーズに進められます。

・遺言や家族信託の活用、登記手続・名義の確認
 のちのちトラブルにならないよう、法的な対策も同時に進めておくのがおすすめです。

entrust ✖ 専門家の“生前整理サポート”で安心

司法書士法人entrustは、多士業ネットワーク(不動産鑑定士、土地家屋調査士、税理士、生前整理業者など)を活かし、

・財産のリスト化
・ご家族との話し合い進行
・不要物・空き家の片付けサポート
・生前贈与・遺言作成・家族信託設計など法的備え
・相続登記など名義整備

まで“ワンストップで生前整理・相続準備”をトータルサポート。

芦屋・西宮・神戸・大阪エリアで「本当に役立つ生前整理」をプロの目線と温かい配慮でお手伝いします。

「今日が一番はじめやすい日」

生前整理と相続対策に“早すぎる”はありません。

家族の負担を減らすため、自分らしい人生を締めくくるため、「今日が一番はじめやすい日」です。

司法書士法人entrsutの代表の泉が、身近で親切にサポートいたします。

うぞお気軽にご相談ください。
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カテゴリー:相続,

相続登記義務化の衝撃

相続登記義務化の衝撃

2025.10.3

放置はリスク!新制度にどう対応するか

2024年スタートの「義務化」で何が変わったか

これまで「相続した不動産はそのまま放置」しても、法律上ただちに罰せられることはありませんでした。

しかし、2024年から相続による不動産登記が【義務化】され、相続人には「相続開始を知った日から3年以内」に名義変更手続きをする義務が生じています。

もしこの義務を怠ると、10万円以下の過料(罰金)が科されることもあり、「知らなかった…では済まされない」時代になったのです。

なぜ義務化されたのか――空き家・所有者不明土地対策

全国で増加する空き家や、持ち主の分からない土地の増加が社会問題となっています。

所有者不明土地は「管理が行き届かず近隣トラブル」「放置で資産価値が下落」「再開発が進まない」など、さまざまな問題を引き起こしてきました。

こうした問題解決のため、政府は「相続が発生した場合は必ず登記を」とルールを改正。

これにより、将来世代が“管理不能な遺産”に悩まされる負担が減る狙いがあります。

義務違反のリスクと、よくあるトラブル

・過料(罰金)リスク:「相続した土地や家の名義を変えずに放置」していると、“知らぬ間に罰金通知”が届く場合もあります。

・空き家・共有化のリスク:名義が亡くなった方のままだと、売却も賃貸もできず、「放置物件」となりやすい。

・相続人の人数増加や認知症発生:遺産分割協議が進まなかったり、相続人に認知症の人がいた場合、手続きの難易度が一気に上がります。

早めの相続登記&対策が“家族への思いやり”

トラブルや手間を防ぐためには、相続発生後すぐに「名義変更」へ動くこと、生前から「遺言」「家族信託」など準備をしておくこと、登記や相続に強い司法書士・専門家に相談することが大切です。

司法書士法人entrustでは、芦屋・西宮地区のご家族に向けて「相続登記の迅速サポート」はもちろん、多士業連携による生前対策までワンストップで対応しています。

ケーススタディ:「登記を怠った結果…」

・親族間で話し合いがまとまらないまま何年も名義放置
・相続人の誰かが亡くなったり認知症を発症し手続が“頓挫”

こうしたトラブルを回避するには「とりあえず登記だけ」でも早めに済ませておくことが肝心。

名義をはっきりさせれば、その後の売却・活用・管理もぐっとスムーズになります。

今こそ“行動”が家族を守る

「まだ使わない家だから、そのままで…」といった発想は、新制度下では通用しません。

相続登記の義務化時代、「大丈夫だろう」から「今すぐ動く」への意識転換を!弊所では、地元に根ざしたサポート力で、皆さまの大切な財産と家族の未来を全力で守ります。

まずはお気軽にご相談ください。
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カテゴリー:相続,

空き家問題と相続対策

空き家問題と相続対策

2025.10.2

「家を守る」ことは「家族を守る」こと

芦屋・西宮・神戸・大阪の不動産オーナーが直面する現実

近年、芦屋・西宮・神戸・大阪などの住宅地でも“空き家問題”が顕著です。

親が介護施設へ入居した後や相続で家が残ったものの、誰も住まず放置されてしまうケースが年々増加しています。

放置空き家は劣化や倒壊、周辺への迷惑だけでなく、資産価値の低下・税負担増といったデメリットも多く、生前・相続後の家族にとって「悩みの種」になりがちです。

空き家を放置するリスク

・建物の老朽化、雨漏れやシロアリ被害など管理コスト増
・不法投棄や火災・防犯トラブル、周辺住民との関係悪化
・行政指導による固定資産税の増税(特定空き家指定)
・資産価値の急落、売却しようにも買手がつかない
・相続人間で活用・処分の意見が分かれて、争いの火種に

空き家を“いつか何とかしよう”では間に合わず、早期の対策が不可欠です。

相続対策から始める「空き家問題解決」

遺言や家族信託で意向を明記
「〇〇に住んでもらう」「売却して資金にする」といった意思表示をはっきり残すことで、相続人の迷いを防ぎます。

信託活用で管理・売却をスムーズに
元気なうちに信託契約で家の管理・処分権限を託しておけば、認知症や相続発生時でも家族が柔軟に活用・売却できます。

専門家チームで評価・調査・実際の整理まで
司法書士・不動産鑑定士・土地家屋調査士・生前整理業者と連携し、資産価値の維持・向上、境界トラブルの解消、室内整理やリフォーム提案まで幅広くアドバイスします。

entrustの強み ― ワンストップ空き家・相続対策

司法書士法人entrustでは、不動産に強い実務経験を活かし、「空き家対策+相続対策」をセットでサポートします。

・家族信託・遺言・後見など制度選択のアドバイス
・不動産の評価・市場調査・売却戦略まで
・相続人間の意見調整、分割協議も丁寧にサポート
・生前整理業者や不動産会社と協働した具体的な片付け、リフォーム、売却実行支援

「家を守る」「家族に迷惑をかけない」「資産を有効活用する」

すべてを叶える仕組みを、地元密着でわかりやすく提案します!

空き家の悩みは“先回り”で解決

空き家の問題は「相続の現場」で頻発しますが、元気なうちから備えることで多くのトラブルを防げます。

ご家族で早めに話し合い、“悩みゼロの家族と不動産”を実現しましょう!

空き家問題や相続対策で迷ったら、司法書士法人entrustへご相談ください。

不動産に強い専門家が、家族に合った最適なプランを一緒に考えます。

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カテゴリー:相続,

遺言・信託・後見の三本柱

遺言・信託・後見の三本柱

2025.10.1

相続・認知症対策を立体的に考える

「自分が亡くなった後、家族に財産をどう残そう」「認知症になったら管理はどうしたらいい?」

そんな不安を抱える不動産オーナーの方にとって、ポイントになるのが遺言・家族信託・後見制度の“3本柱”です。

それぞれ機能が違い、単独でも役立ちますが、組み合わせることで家族への安心が何倍にも広がります。

各制度の特徴をざっくり整理

【遺言】
・亡くなった時に財産の分け方を決めておくもの
・主に“死亡後の相続”を円滑にする役割

【家族信託】
・元気なうちから財産管理・運用方法、将来の使い方を家族と契約で決めておける
・特に認知症・判断能力低下対策に有効

【後見制度(任意・法定)】
・判断能力が衰えた時、任意後見監督人(任意後見の場合)又は家庭裁判所(法定後見の場合)の監督のもと本人を守る制度
・医療・介護、財産管理のサポートを広くカバーできる

3本柱を組み合わせると「隙間なし」の対策に

単独利用では「カバーできない領域」が出る場合もあります。

たとえば…

・遺言だけでは認知症対策にならない
・家族信託だけでは医療や身上監護まで対応できない
・後見制度だけでは細かな財産の活用や相続分配までは設計しづらい

そこで、組み合わせが有効です!

・生前対策(認知症・財産管理) → 家族信託・任意後見
・相続発生後(分配) → 遺言
・日常の医療・介護判断 → 後見制度

弊所では、実務でも「信託+遺言+後見の併用設計」を多くのご家族に提案しています。

entrustのチーム力で安心設計

司法書士法人entrustでは、不動産の専門知識を軸に、

・信託で不動産・資産を守る
・遺言で相続争いを防ぐ
・後見契約で生活・医療判断もカバー
・不動産鑑定士・土地家屋調査士・税理士・弁護士と専門家連携

という「全方位サポート体制」で、家族ごとの不安・課題にピッタリ合った最適プランを一緒に作ります。

「何をどう組み合わせればいいか分からない」「うちはどこまで備えれば安全?」

そんな悩みこそ、司法書士法人entrustにお任せください。

家族の未来を3つの柱でしっかり支える、『立体的な安心設計』をご提案します。

芦屋・西宮・神戸・大阪の不動産オーナーさまへ:

まずはお気軽に司法書士法人entrustへご相談ください。

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