終活とは、「人生の終わりのための活動」の略語で、人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々の準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉です。(by ウィキペディア)
終活は、週刊誌「週刊朝日」から生み出された言葉であり、法律用語ではございません。
司法書士法人entrustでは、毎日のように、お客様の「死」や「病気」と向き合っております。
具体的には、死後のお手続きを代行したり、認知症等の病気を患ったときの財産管理をサポートとしたり、です。
その中で、毎回、再認識するのは、
「終活をしている人」と「終活をしていない人」とでは、いざ、亡くなったときや、病気を患ったときに、大きな差があるということです。
当然ながら、終活をしている人の方が、実際に『死』や『病気』に直面したときに、ご家族や周囲の方が困ることが圧倒的に少ないです。
では、終活で具体的にどのようなことをするのでしょうか?
具体的には、以下のことをします。
① 医療や介護の意思表示
② 財産の整理や管理
③ 家財等の荷物の整理
④ 葬式について考え、決めておく
⑤ お墓について考え、決めておく
⑥ 相続について考え、決めておく
⑦ 老後に必要な資金の見直し
⑧ 人間関係・交友関係の整理
⑨ 老後にやりたいこと決めておく
⑩ エンディングノートを作る
人は必ずいつか死にます。
これは変えられない事実です。
人生の終わりは必ずやってきます。
それがいつなのかは、誰も知りません。
相続や認知症等の病気のことでご相談いただく弊所としては、お客様には、
「何もしない後悔だけはして欲しくない」
と強く願っております。
それは、今まで、何もしない後悔をたくさん見てきたからです。
一緒に終活のこと考えてみませんか?
将来の財産の管理や承継のことに不安を感じたり、終活に興味を持ち始めたら、お気軽に司法書士法人entrustへご相談ください。
終活のこと、将来の財産管理や承継のことについては、お客様に安心していただける自信があります。
ご連絡をお待ちしております。